ルカリオ - ポケモン対戦考察まとめWiki|前世代(ソード・シールド)

ルカリオ [編集]

No.448 タイプ:かくとう/はがね
通常特性:ふくつのこころ(怯むと素早さが1段階上がる)
     せいしんりょく(怯まず、『いかく』の効果を受けない)
隠れ特性:せいぎのこころ(悪タイプの技を受けると攻撃が1段階上がる)※リオルのとき「いたずらごころ」
体重  :54.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
同複合HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ルカリオ70110701157090525ふくつのこころ/せいしんりょく/せいぎのこころ
コバルオン91901299072108580せいぎのこころ

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ほのお/かくとう/じめん
いまひとつ(1/2)ノーマル/くさ/こおり/ドラゴン/はがね/あく
いまひとつ(1/4)むし/いわ
こうかなしどく

かくとう×はがね複合タイプ。伝説を除くと同複合はコバルオンのみ。

非常に高い攻撃性能が特徴で、二刀流気味の種族値に加え、その種族値に拍車をかける積み技・先制技を複数備える。
物理・特殊・両刀の全てを構築に合わせて選択でき、非常に受けづらい性質を持つのが特徴である。
サブウエポンも豊富で、優先度の高いしんそくを始め高威力のものが多い。
物理・特殊の判別の難しさもあって、安易な受け出しを許さない一貫性の高いアタッカー性能が強み。

一方で二刀気味の種族値には無駄が多く、中速かつ低耐久。
はがね複合により、かくとうの弱点は全てカバーしており、耐性自体も優秀で半減なら耐えられるが、
前世代までから引き続きはがねの弱点はサブウェポンとしても人気なタイプなので上から縛られやすい。
有利対面を意識しつつ、行動機会を稼いで強みの突破力を活用していくのが重要。

第八世代では過去作で大多数を占めていたメガシンカの喪失が痛く、大幅に弱体化した。
新システムであるダイマックスとの相性はいまいちで、ダイナックルは初動が遅く、先制技も使えなくなる。
半端な素早さをカバーできるダイジェットも使えず、耐久面もHPが倍になっても然程改善されない。
はがね技については威力・命中の不安定さをカバー可能で、物理・特殊の判別がされにくくなる等、
決してメリットが無い訳ではないのだが、総合的には短所を克服しきることは出来ずミスマッチ気味な印象。

環境においてはゴーストやダイジェットの流行でかくとう全般が逆風気味な中、
ひこう等倍の耐性や積み技+先制技によるダイマックス相手以外への抜き性能など、環境に独自の適応を果たしている。
(人気や知名度のお陰があるのも確かにあるだろうが、)仕様に恵まれない割に一定の採用数を維持し続けている。
トップメタとなることはないが完全に消えることもない、ある意味珍しい立ち位置にある。



特性考察 [編集]

ふくつのこころ
怯むと素早さが一段階上がる。
半端な素早さを補強出来るが、怯みそのものは防げない。
怯むのも相手と確率を共に満たす必要があり、中々狙って発動できるものではない。
下記のせいしんりょくならば怯まず行動でき、相手に先制されようが1回でも攻撃できる方が明らかに得。
トレース対策するにもせいぎのこころで良く、こちらの怯ませるわざも牽制されてしまうため、候補外。
せいしんりょく
怯まない。上記通りふくつのこころよりも有用。
ねこだましやいわなだれの跋扈するダブル向けの特性。
第八世代では、同じくダブルに多いいかくを無効化するようになり、シングルにおいても有用な効果となった。
特殊アタッカー型でもしんそく等を覚えているケースも多く、基本的にはこれが優先されやすい。
せいぎのこころ
隠れ特性。あくわざを受けると攻撃が1段階上昇。
とはいっても、こうかいまひとつのあくわざを対面で打たれることはまず無い。受け出しか、ダブルなら味方とのコンボで。
しかしこうかいまひとつとはいえ、低耐久のルカリオに余計なダメージを負わせるのは危険が伴う。
更に、発動するにはきあいのタスキの発動を諦める必要がある。
物理型では選択肢になるものの運用難易度が高く、上記のせいしんりょくのほうが無難。
上記のふくつのこころとせいしんりょくの存在のお陰で、特性がバレるまで安易に怯ませるわざは受けない。

技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
インファイト120(180)100防御・特防↓タイプ一致技。高威力・命中安定のメインウェポン。能力低下のデメリットは小さい。
とびひざげり130(195)90外すと反動タイプ一致技。高火力だが命中率とゴーストが怖い。
きしかいせい20~200
(30~300)
100残HPで威力変化タイプ一致技。きあいのタスキをあわせて。
コメットパンチ90(135)90攻撃↑20%タイプ一致技。アイアンテールより命中率が高い。
アイアンテール100(150)75防御↓30%タイプ一致技。高威力・命中不安。アイアンヘッドは覚えない。
バレットパンチ40(60)100優先度+1先制わざその1。タイプ一致技。無効タイプ無しで先制わざ中一番安定。
しんそく80100優先度+2先制わざその2。優先度や一貫性が高く、特殊アタッカー型でも習得の価値あり。ゴーストに無効。
フェイント30100優先度+2先制わざその3。ダブルでのまもる解除手段&先制技として。
ストーンエッジ10080急所ランク+1リザードンマルヤクデに。
いわなだれ7590怯み30%ストーンエッジと選択。ダブルでは相手全体攻撃。
がんせきふうじ6095素早↓100%あと少し足りないすばやさを補う。
じしん100100-ギルガルド。無補正A振り+A2↑でH振りギルガルドを確1。
かみくだく80100防御↓20%ヤドランブルンゲル
シャドークロー70100急所率+1かみくだくと選択。ダイマックス前提ならこちらが使いやすい。
しねんのずつき8090怯み20%不利なかくとうタイプ対策になるが、本作ではあまり使いどころがないかも。
ブレイズキック8590火傷10%
急所率+1
唯一のほのおタイプのわざ。アイアントシュバルゴに。
れいとうパンチ75100凍り10%唯一のこおりタイプのわざ。四倍狙いで。
かみなりパンチ75100麻痺10%唯一のでんきタイプのわざ。水/飛行水/フェアリーに。
カウンター-100優先度-5タスキと併せて1vs1交換+素早さや先制わざを活かしてもう一撃。
特殊技タイプ威力命中効果解説
きあいだま120(180)70特防↓10%タイプ一致技。高威力・命中不安。
はどうだん80(120)必中-タイプ一致技。性能安定だがわるだくみが欲しい。
必中だが、ちいさくなるがある相手にはタイプや種族値の関係上通りにくい。
しんくうは40(60)100優先度+1先制わざその4。タイプ一致技。珍しい特殊わざの先制技。ゴーストに無効。
てっていこうせん140(210)95最大HP半分減少タイプ一致技。最大火力。ダイマックス前提。
または散り際、ラス1に。
ラスターカノン80(120)100特防↓10%タイプ一致技。性能安定。
C下降補正無振りでも、無補正A振りバレットパンチより高威力。
シャドーボール80100特防↓20%ゴーストエスパー。格闘技とあわせて全ポケモンに等倍以上。
あくのはどう80100怯み20%シャドーボールと選択。怯みを狙える。ダイマックスとの相性はこちらが上。
りゅうのはどう85100-対竜。妖や鋼は呼びにくいため一貫して通りやすい。
サイコキネシス90100特防↓10%しねんのずつきよりも繰り出しやすい。わるだくみ+サイキネでドヒドイデを確1。
変化技タイプ命中解説
つるぎのまい-有利対面で物理型の火力を補強。味方の起点作りとあわせて。
わるだくみ-有利対面で特殊型の火力を補強。味方の起点作りとあわせて。
こうそくいどう-有利対面ですばやさを大幅強化。ダイナックル等とあわせて。
みがわり-補助技対策や、交代読みで。
みきり-ダブル用。基本技。まもるより封印されづらい。
いやしのはどう-ダブル用。味方のHP1/2回復。
ファストガード-ダブル用。相手の先制技を防ぐ。
まねっこ-ダブル用。コンボの発動に。

ダイマックス技考察 [編集]

ダイマックス技元にする技威力効果解説
ダイナックルきあいパンチ
きしかいせい
けたぐり
いのちがけ
100(150)味方:A↑一致技。威力は低め、抜群狙いで。
インファイト・とびひざげりの反動やきあいだまの命中不安を嫌う際に。
物理型の場合は火力補強ができる。
インファイト
とびひざげり
きあいだま
95(142)
ドレインパンチ
かわらわり
はどうだん
90(135)
ダイスチルてっていこうせん140(210)味方:B↑一致技。追加効果が優秀。
てっていこうせんの反動、アイアンテールの命中不安を嫌う際にも。
アイアンテール
コメットパンチ
ラスターカノン
130(195)
ダイロックストーンエッジ
いわなだれ
130天候:砂嵐むしひこう。格闘との補完に優れる。スリップダメージでタスキ潰し。
がんせきふうじ110
ダイバーンブレイズキック130天候:晴むし。その他、ギルガルドアーマーガアに。敵ほのおの便乗に警戒。
ダイアイスれいとうパンチ130天候:霰ひこう。その他、4倍竜にも。スリップダメージに注意。
ダイサンダーかみなりパンチ130場:EFひこうギャラドスアーマーガアに。サイコフィールド除去にも。
ダイホロウシャドーボール130相手:B↓ゴースト。追加効果で物理受けを崩す。
シャドークロー120
ダイアークかみくだく
あくのはどう
130相手:D↓ゴースト。追加効果で特殊受けを崩す。
ダイウォール変化技-まもる相手のダイマックス切れを狙う。
連続使用で失敗しやすくなる。
+  採用率の低い技

型考察 [編集]

物理アタッカー型 [編集]

特性:せいしんりょく/せいぎのこころ
性格:いじっぱり/ようき/むじゃき/せっかち
努力値:AS252
持ち物:いのちのたま/きあいのタスキ/たつじんのおび/こだわりスカーフ/こだわりハチマキ/メタルコート/ラムのみ
確定技:インファイトorとびひざげり/コメットパンチ
優先技:バレットパンチorしんそく
物理技:れいとうパンチ/じしん/ストーンエッジorいわなだれ/かみなりパンチ/ブレイズキック
特殊技:シャドーボールorあくのはどう/しんくうは
補助技:つるぎのまい/みがわり/カウンター

せいしんりょくがいかく無効になり、物理アタッカーとしては嬉しい強化点。いかく対策で特殊にする必要がなくなった。

とびひざげりが最高火力だが、外しやゴースト後出しによる負け筋が常に付き纏うため、
採用率は威力が若干近くとも安定したインファイトが大多数。もともと低耐久のため能力下降もあまり気にならない。

メガシンカが廃止されたため、素早さは激戦区の90族になってしまった。
素早さが低下したことに加え、トップメタのミミッキュドラパルトとの対面などでバレットパンチが有用な場面が増えたため、物理型であれば是非採用したい。
A特化帯バレパンでH4ミミッキュに77.0〜90.0%のダメージ。

スカーフも十分候補に入る上、ダイマックスすればこだわりも解除できる。

タスキの場合は、高いとは言えない耐久力と相性の良いカウンターも候補。

特殊技を採用する場合、性格は物理技が多い先制技にある程度耐えられるようにしたい場合のむじゃきか、ダウンロード対策のせっかち。

特殊アタッカー型 [編集]

特性:せいしんりょくorせいぎのこころ(物理技採用の場合)
性格:おくびょう/むじゃき/せっかち
努力値:CS252
持ち物:いのちのたま/きあいのタスキ/こだわりスカーフ/こだわりメガネ/ラムのみ
確定技:てっていこうせん
特殊技:きあいだまorはどうだん/しんくうは/シャドーボール/あくのはどう/サイコキネシス
物理技:れいとうパンチ/じしん/ストーンエッジorいわなだれ/しんそく/バレットパンチ
補助技:わるだくみ/みがわり

ダイマックスでてっていこうせんベースのダイスチルが打てたり、
きあいだまの命中難をケアできるのがメリット。

一方、ただでさえ本来ダイナックルは他のタイプと比べて技の威力が低いにもかかわらず、物理と違ってA上昇の恩恵が受けられないのは非常に痛いデメリット。

希少な特殊かくとうアタッカーである点を活かしたいが、無補正C振りはどうだんではH振りナットレイすら中乱1にしかならない。
きあいだまなら威力は高いものの命中難のデメリットが大きい。
はどうだんを採用するなら、火力不足を補うためのわるだくみの優先度は高め。しんくうはとの相性も良い。

しんくうははバレットパンチの通りが悪い鋼に通るため、トップメタのドリュウズなどを意識するなら採用したいところ。
ただ先制技がしんくうはのみだとゴーストが辛くなるので、バレットパンチとの両採用も候補。

【ダブル】基本型 [編集]

特性:せいしんりょく/せいぎのこころ
性格:おくびょう/むじゃき/せっかち/ようき
努力値:S252 HorAorC252
持ち物:いのちのたま/きあいのタスキ/こだわりスカーフ/こだわりメガネ/ラムのみ
特殊技:きあいだまorはどうだん/てっていこうせんorラスターカノン/しんくうは/シャドーボール/あくのはどう/サイコキネシス/いのちがけ
物理技:インファイト/れいとうパンチ/かみなりパンチ/かみくだく/じしん/ストーンエッジorいわなだれ/ブレイズキック/しんそく/バレットパンチ/フェイント
補助技:みきり/ファストガード/いやしのはどうorいのちのしずく

基本的にはアタッカーだが、いやしのはどう・いのちのしずくで味方の回復、フェイントでまもるを解除したりとダブル適性もある。
ダブルに多いいかくはせいしんりょくで無効化できるので、物理型でも機能不全になりにくい。

また、開幕いのちがけで一体相打ちにして相方のトリックルームをサポートしたり、
ふくろだたき+せいぎのこころで一気にA上昇など、ダブル特有の動きも可能。

ただしふくろだたきコンボはテラキオンウインディといった強力なライバルがおり、
タスキを持てなくなるという欠点があるので、採用するならルカリオ独自の強みを見出したい。


対ルカリオ [編集]

注意すべき点
物理主体か特殊主体かを初見で判断することが難しい。
かくとうはがねの攻撃範囲は広く、さらに優先度の高い先制わざしんそくを習得する。
フェアリーひこうエスパーで止まらないかくとうであり、いわはがねゴーストで止まらないしんそく使い。
他にもバレットパンチやしんくうはと、豊富な先制技を使いこなす。
メジャーなかくとう受けポケモンのピクシー/ギルガルド/ドヒドイデなどであっても
一致はがね技/あくのはどう/じしん/れいとうパンチなどの優秀なサブにより、技構成次第では後出ししても返り討ちにあう。
一見特殊/物理主体がわかっても、しんそく等別の分類のわざを織り交ぜていることも多い。
今作ではせいしんりょくの効果が変わり、いかくだけで牽制することはできなくなった。
対策方法
つるぎのまい・わるだくみを積まれると対策を取りづらいため、展開させないことが第一。

物理・特殊のどちらの型でもかくとう技・はがね技・先制技・積み技の構成が大半を占める。
このため、かくとうはがね両方を半減するギャラドスリザードン等が苦手な点は変わりない。
ただしその弱点を補うために、優秀なサブによって返り討ちにされる危険が伴う。
またステルスロック持ちと組んでいる事が多いので注意。事前に撒かれた上で積まれると崩されかねない。
火傷させても、特殊型やつるぎのまい持ちにはあまり意味がないので、おにびよりは麻痺を入れる方が効果的。
耐性の多いはがねだが、ルカリオの場合素早さが生命線であるため、麻痺させておけば後続で対処しやすくなる。
ただし、しんそくやバレットパンチなど多くの先制技も使えるので、そのダメージは見越すこと。

リオル [編集]

No.447 タイプ:かくとう
通常特性:ふくつのこころ(怯まされると素早さが1段階上がる)
     せいしんりょく(怯まず、『いかく』の効果を受けない)
隠れ特性:いたずらこころ(使用する変化技の優先度が+1される。ただし悪タイプには変化技が無効になる。)
体重  :20.2kg(けたぐり・くさむすびの威力40)
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
リオル407040354060285ふくつのこころ/せいしんりょく/いたずらごころ

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ひこう/エスパー/フェアリー
いまひとつ(1/2)いわ/むし/あく
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---

進化前らしく能力は低いが、進化後のルカリオにはないいたずらごころの特性を持つ。
有用な変化技は少なく、まねっこくらい。
まねっこの効果で先制で攻撃技を出せる。特にタスキやこらえるで体力を1にしてからの最大威力のきしかいせい(200)を先制で出せるのが強み。
ただしゴーストには無効。元がいたずらごころを用いた変化技であるため、本来なら弱点を付けるあくタイプにも無効にされてしまう。
現環境にはかくとうを半減にするフェアリーが多く、また、ダイサイコでサイコフィールドを張られると先制技が無効化されてしまう。

第5世代においては、天候やステルスロックなどの定数ダメージ源を用意してからのまねっこほえるループが猛威を奮った。
しかし、第6世代においてほえる/ふきとばしが真似できなくなり、成立しなくなった。

インファイト、はどうだん、しんそく、ラスターカノン、ストーンエッジ、あくのはどう等は、ルカリオに進化しないと覚えられない。

+  まねっこについて

型考察 [編集]

まねっこきしかいせい型 [編集]

特性:いたずらごころ
性格:いじっぱり/ようき
努力値:AS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:まねっこ/きしかいせい
優先技:つるぎのまい
選択技:とびひざげり/かみくだく/いわなだれ/カウンター/みがわり/こらえる

体力を1にしてきしかいせい+まねっこ由来のきしかいせいで一匹処理後、後続をまねっこ由来きしかいせいで大きく削れる。
こちらが先手をとれるならつるぎのまいで全抜きも狙える。
やどりぎのタネや毒々などへはみがわりも使えるが、その後どう体力を削るかが難しい。

性質上相手の先制技は苦手。
こちらより速い相手もそうだが、遅い相手でもきしかいせいを打つ前に倒される。

【ダブル】まねっこトリルサポート型 [編集]

特性:いたずらごころ
性格:ようき
努力値:S252 HBDで調整
持ち物:きあいのタスキ/メンタルハーブ/ラムの実/しんかのきせき
確定技:まねっこ
選択肢:ファストガード/きしかいせい/フェイント/とびひざげり/かわらわり/ローキック/にほんばれ/あまごい/いやなおと/コーチング

補助技をダイマックス技化すると全てダイウォールに変化する点と、
ダイマックス技をまねっこするとダイマックス元の技を使用する性質を利用して、優先度付きのトリックルームを使用する型。
優先度付きの技を挟まれることで妨害されてしまうので注意。
まねっこトリルだけならレパルダスでも可能なので、コーチングやファストガードなどで差別化が必要。

ちなみに相手がトリル返しをしてきた場合でも、相手が先制技を持っていなければ次ターンまねっこで再展開出来る。
(トリルは通常は必ずターン最後に発動するため、先制まねっこで直前の技がトリルになる)

第8世代から指を詰められてこのゆびとまれを覚えなくなったため注意。


外部リンク [編集]