ポケモン竜王戦2020 [編集]
2020年12月に開催された公式インターネット大会、およびそこで使用された特殊ルール。
エントリー期間 [編集]
2020年11月26日(木)14時~12月11日(金)8時59分
開催期間 [編集]
2020年12月11日(金)9時~12月14日(月)8時59分
カテゴリ [編集]
ジュニア:2005年1月1日以降生まれ
マスター:2004年12月31日以前生まれ
結果発表 [編集]
バトル形式及びルール [編集]
- 基本的な仕様は「シングルバトル」に準ずる。
- 時間制:持ち時間制
- 1試合の持ち時間:最大7分
- 対戦に出すポケモンの選択時間:90秒
- 1ターンあたりの選択時間:45秒
- 1日あたりの対戦可能回数:15戦
詳しくは公式ページへ
使用可能ポケモン [編集]
- ガラル図鑑、ヨロイ島図鑑、カンムリ雪原図鑑に登録できるポケモン。
- ジュカイン、バシャーモ、ラグラージ、ジュナイパー、ガオガエン、アシレーヌ(進化前含む)。
- 準伝説、ウルトラビースト。
- 禁止級伝説。(幻を除く)
- すべてのキョダイマックスポケモンを使用可能。
ルール考察 [編集]
禁止級を1匹のみパーティに入れることができる。
要注意ポケモン [編集]
- カイオーガ
対策必須ポケモン。こだわりスカーフ+雨+しおふき。主な対策はゴリランダーやトリトドン。
- ゼルネアス
対策必須ポケモン。パワフルハーブ+ジオコントロールに加え、ダイマックスによるふきとばし・ほえる対策も完備。
ダイフェアリーを展開されると状態異常も通用しなくなる。主な対策はメタモン・クリアスモッグ・くろいきりなど。
鋼タイプはきあいだまに注意。
- イベルタル
一致ダイジェットとダークオーラ補正が乗ったダイアークは脅威。
通りの良い一致技とサブウエポンを習得可能なため安全に後出しできるポケモンは数少ない。
欠点は積み技がない点。火力強化は専らじゃくてんほけんで行うため極力発動させないよう立ち回る必要がある。
はたきおとす持ちは本大会では使用不可なためゼルネアスのパワフルハーブを剥奪することはできない。
- 日食ネクロズマ
ゼルネアスに強く出られる重火力アタッカー。特性により弱点技を3/4に抑えられるためじゃくてんほけんとの相性が良い。
積み技はりゅうのまい・つるぎのまい・ボディパージなど豊富。トリックルーム下では多くの禁止級の上を取れる。
でんじは・ステルスロック等の補助技も揃っており、あさのひざしを活かした耐久型も可能。
- ムゲンダイナ
フェアリーに強いドラゴン。コスモパワーを積み、どくどくで削る耐久型が多く、積む隙を与えるとプレッシャーによるPP枯らしも合わさり突破困難となる。
スカーフやメガネを持たせたアタッカーとしても優秀であり上記の型が一般的であることから意表を突くこともできる。
対ゼルネアスとしてはジオコン後は型によっては不利。
- サンダー
カイオーガと組ませての必中ぼうふうやかみなり。カイオーガやイベルタルの対策要員としても優秀。
- ミミッキュ
1ターン行動保証が禁止級相手でも有用。ダイジェット対策のトリックルームも始動可。
ただしゼクロム・レシラム・BWキュレム・ソルガレオ・ルナアーラ・日食月食ネクロズマにはばけのかわを貫通される。
ザシアンが非常に多く殴り合うのはほぼ無謀なため搦め手メインでの運用になるか。
- ランドロス
電気の一貫性を切りつつ、ようきA252地震で無振りザシアンをぴったり確1。
きょじゅうざんは無振りでも耐えるため対面から殴り勝つことが可能。
一度ダイジェットを積めばカイオーガも抜けるため相手の電気や物理を起点に剣舞からの抜きエースとしての素質もある。
- レジエレキ
使われることの多い禁止級伝説相手に電気の通りが良い。ザシアン、スカーフカイオーガの上を取り高火力電気技で攻めることが可能。
高火力に加え壁張りもできるのでこちらのポケモンの積みの起点も作れる。
- メタモン
相手の禁止級伝説に変身してしまえる。特にザシアンの攻撃力上昇を逆に利用しスカーフで上を取れるのは特筆に値する。
- ラプラス
禁止級全般に氷の通りが良く、さらに禁止級対策のゴリランダーやランドロス、ヌオー等にも弱点を突ける。
積みエースにはキョダイセンリツでサポートと本ルールに適した1匹。
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