#author("2025-10-02T00:24:04+09:00","","") #author("2025-10-02T00:25:31+09:00","","") *プクリン [#wigglytuff] No.040 タイプ:ノーマル/フェアリー 通常特性:メロメロボディ(接触技を受けると30%の確率で相手をメロメロ状態にさせる) かちき(相手に能力を下げられると特攻が2段階あがる) 隠れ特性:おみとおし(自分が場に出た時、相手の持ち物がわかる)※ププリン&プリンのとき「フレンドガード」 体重 :12.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40) |BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|c |~かちき|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性| |>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |プクリン|BGCOLOR(PINK):140|70|45|85|50|45|435|&taglink(メロメロボディ);/&taglink(かちき);/&taglink(おみとおし);| |[[ミロカロス]]|95|60|79|100|BGCOLOR(PINK):125|81|540|&taglink(ふしぎなうろこ);/&taglink(かちき);/&taglink(メロメロボディ);| |[[ゴチルゼル]]|70|55|BGCOLOR(pink):95|95|110|65|490|&taglink(おみとおし);/&taglink(かちき);/&taglink(かげふみ);| |[[ニャオニクス♀>ニャオニクス]]|74|48|76|83|81|104|466|&taglink(するどいめ);/&taglink(すりぬけ);/&taglink(かちき);| |[[パルスワン]]|69|BGCOLOR(pink):90|60|90|60|BGCOLOR(pink):121|490|&taglink(がんじょうあご);/&taglink(かちき);| |[[ガラルフリーザー>フリーザー(ガラルのすがた)]]|90|85|85|BGCOLOR(PINK):125|100|95|580|&taglink(かちき);| |BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|c |~フレンドガード|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性| |>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|>|c |プリン|BGCOLOR(PINK):115|45|20|45|25|20|270|&taglink(メロメロボディ);/&taglink(かちき);/&taglink(フレンドガード);| |~|~|~|56|~|63|~|(344)|しんかのきせき・BD252振り| |[[ピッピ>ピクシー]]|70|45|48|60|65|35|323|&taglink(メロメロボディ);/&taglink(マジックガード);/&taglink(フレンドガード);| |~|~|~|BGCOLOR(PINK):98|~|BGCOLOR(PINK):123|~|(431)|しんかのきせき・BD252振り| |[[ピンプク>ハピナス]]|100|5|5|15|65|30|220|&taglink(しぜんかいふく);/&taglink(てんのめぐみ);/&taglink(フレンドガード);| |~|~|~|33|~|BGCOLOR(PINK):123|~|(306)|しんかのきせき・BD252振り| ---- |ばつぐん(4倍) |---| |ばつぐん(2倍) |[[どく]]/[[はがね]]| |いまひとつ(1/2)|[[むし]]/[[あく]]| |いまひとつ(1/4)|---| |こうかなし |[[ゴースト]]/[[ドラゴン]]| ---- //下で出ているビビヨンやオドシシの話題は削除するべきかどうかご検討お願いします。 //↑とりあえず記述を修正、及びコメントアウト。 第六世代で複合が変わった[[ノーマル]]×[[フェアリー]]。今作ではメガシンカの廃止に伴い固有タイプに。 初代出身、かつノーマルということで技範囲は非常に広いが、種族値はHP以外低水準。 耐性4・抜群2とそこそこ優秀な耐性を持つが、等倍でごり押しされやすいので注意。 第八世代では&taglink(おみとおし);と相性の良いはたきおとすを失い、どくどく、リサイクルも剥奪。 元の技範囲が広いのでめざめるパワーの廃止はそこまで痛手ではないが、[[じめん]]技は失った。 新規習得した技としてはバトンタッチ、ミストバースト。&taglink(かちき);で上昇した特攻を引き継げるように。 元々起点作成に向いた技を多数持つので、低負担で後続に繋ぐ、負担をかけながら自主退場が可能なこれらの技は相性が良い。 シングルではあまり用途は無いが、味方の[[ゴースト]]が透かせる自主退場手段としてじばくも獲得している。 HPは高いものの、防御・特防の低さと使い勝手の良い高速再生を持たないことから受けは向かない。 やはり基本運用はその変化技を活かした起点作り、および広大な技範囲とかちきを活かしたアタッカーか。 かちきが発動しないと明らかに不安な火力指数なので、後者は&taglink(いかく);の跋扈するダブル向け。 進化前のプリンは&taglink(フレンドガード);を持ち、プクリンも特性や習得技的にシングルよりダブル向け。 ほろびのうたを覚えるため、滅びパにおいては自身が始動役にもなれる。耐久指数はピッピに及ばないものの、耐性の違いもあり差別化は十分。 #region2(耐久力比較){{ いずれも理想個体値であり、性格はすなお。(それぞれ種族値が違うため、あえて無補正の性格で計算した) 努力値はH4-B252-D252振りで、耐久値はしんかのきせき込み。 //未解禁のビビヨンは省略 |~ポケモン|~物理耐久指数|~特殊耐久指数|~タイプ|~備考| |>|>|>|CENTER:||c |ピンプク|15048|30888|ノーマル|特殊耐久に優れる| |ピッピ|21900|25623|フェアリー|総合耐久が最も高い| |プリン|20628|22060|ノーマル&br;フェアリー|多耐性| ---- #contents ---- *特性考察 [#bc6a737d] :メロメロボディ| 接触技を受けた際に30%の確率でメロメロ状態にする。 相手が異性で無いと発動しない上に接触技を受け確率の壁を乗り越えて得られるリターンが50%の行動不能。しかも交代されると効果が消える。 今作はダイマックスにより全ての技が非接触となってしまい、更に弱体化している。 一応、メロメロ状態にすればダイマックスの使用を躊躇わせることは出来なくはないが非常に不安定かつ回りくどい。 :かちき| 能力低下時に特攻が2段階上昇。発動すれば一気に火力を高められる。 一見、ダイマックス環境下で発動機会は多そうだが、タイプ相性的にダイアタック以外を撃たれる事が少なく、あまり恩恵がない。 一応ダイアークとダイワームは半減で受けられるので受け出しは出来なくはないが、ダイアークの場合特殊耐久の低下が、ダイワームはそもそも採用されにくいという部分がネックになる。 耐久はそこまで高いという訳でもないので、ダイマックス技は半減でも手痛い一撃となることは覚悟すること。 //もっとも、ダイアークとダイワームは半減で受けつつ発動できるので、受け出しから狙う戦術は有効。 //ただし、能力ダウン自体は防げないので耐久を下げられた際は注意。 プクリンの場合、どちらかというとこごえるかぜやソウルクラッシュなどの確定能力ダウン技の牽制の方がメインになる。 相対的な弱体化を受けたとは言え、&taglink(いかく);の使用率はいまだに高く、ダブルでは特に顕著となる。 なお、自身や味方によって能力を下げられた場合は発動しないので注意。 :おみとおし| 隠れ特性。場に出た時に相手の持ち物を確認できる。 相手の動きに左右されず、かつ持ち物で型を予測できるポケモンも多いので有用な特性。 ダブルでは相手2体の持ち物が見られるので効果も2倍。 アタッカー型でも活かせるが、直接盤面に影響を与える効果ではないのでかちきとは選択になるか。 &taglink(トレース);されるとこちらも持ち物を見抜かれるので注意。 ---- *技考察 [#moves] |BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|c |~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |はかいこうせん|無|150(225)|90|行動不可|タイプ一致技。ラス1相手や、ダイマックスとあわせて。| |ハイパーボイス|無|90(135)|100|-|タイプ一致技。みがわり貫通。| |トライアタック|無|80(120)|100|麻痺/火傷/凍り20%|タイプ一致技。追加効果狙い。| |りんしょう|無|60/120&br;(90/180)|100|-|タイプ一致技。ダブル用。相方のりんしょうとあわせて。| |マジカルシャイン|妖|80(120)|100|-|タイプ一致技。竜への遂行技。&br;ムーンフォースは覚えない。| |ドレインキッス|妖|50(75)|100|HP吸収3/4|タイプ一致技。回復効果付き。高いHPと相性が悪い。| |ミストバースト|妖|100(150)|100|使用後瀕死|タイプ一致技。ミストフィールド下で威力1.5倍。&br;じゅうりょくやマジックルーム、ほろびのうた使用後の退場に。| |きあいだま|闘|120|70|特防↓10%|対岩・鋼。命中不安。| |かえんほうしゃ|炎|90|100|火傷10%|対鋼。草/毒や虫/毒にも。| |だいもんじ|炎|110|85|火傷10%|威力重視なら。命中不安。| |くさむすび|草|20~120|100|-|対岩。威力不安定。ダイマックスに無効。| |10まんボルト|電|90|100|麻痺10%|水/飛行に。| |れいとうビーム|氷|90|100|凍り10%|四倍弱点に。| |こごえるかぜ|氷|55|95|素早↓100%|追加効果が優秀。サポート用。| |サイコキネシス|超|90|100|特防↓10%|対毒。格闘にも。| |シャドーボール|霊|80|100|特防↓20%|対ゴースト。性能安定。| |BGCOLOR(#FFCCCC):|BGCOLOR(#FFEEEE):|BGCOLOR(#FFCCCC):|BGCOLOR(#FFEEEE):|BGCOLOR(#FFCCCC):|BGCOLOR(#FFEEEE):|c |~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |じばく|無|200&br;(300)|100|使用後瀕死|タイプ一致技。ダブルでゴーストタイプの味方を巻き込まずに退場する。&br;共に無振りの場合、ミストバーストより火力指数は上。| //|からげんき|無|70/140&br;(105/210)|100|状態異常で威力倍|タイプ一致技。保険に。| //|とびはねる|飛|85|85|溜め技&br;麻痺30%|ダイマックス対策やダイジェットに。| //|あなをほる|地|80|100|溜め技|とびはねると選択。| //↑A70特性かちき持ちで物理アタッカー?。その上で一致とはいえ保険のためにからげんきやダイマ枯らしのために溜め技採用はさらにない。プクリンで純粋な物理アタッカーをやる意味はないと個人的には思うし、サポートの攻撃技にしても特殊の方が技の火力もあるし非接触だったりで有用。物理技を採用する明確な理由、仮想敵、立ち回り等がある場合は復帰させてください。 //↑からげんきはともかく、とびはねるやあなをほるはバトンもできますし、無くはないかと思います。 |BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|>|>|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|c |~変化技|~タイプ|~命中|>|>|~備考| ||>|>|>|CENTER:||c |でんじは|電|90|>|>|妨害技。電気や地面、&taglink(ひらいしん);などには無効。&br;&taglink(おみとおし);でラムのみを見抜ける。| |うたう|無|55|>|>|催眠技。みがわり貫通。命中不安。&br;&taglink(おみとおし);でラムカゴを見抜ける。| |かなしばり|無|100|>|>|妨害技。&taglink(おみとおし);でこだわりアイテムを見抜ける。| |ほろびのうた|無|-|>|>|耐久型対策や、起点化回避に。ダイマックスの牽制にも。| |ステルスロック|岩|-|>|>|サポート用。タスキ潰しや、ほろびのうたと併せてダメージ上乗せに。| |ひかりのかべ|超|-|>|>|味方の特殊耐久を強化。| |リフレクター|超|-|>|>|味方の物理耐久を強化。| |じゅうりょく|超|-|>|>|命中率補強。とびひざげりやとびはねるを不発にできる。&br;ミストバーストで自主退場が可能。| |ねがいごと|無|-|>|>|回復技。高HPなのでサポートとしても優秀。| |まもる|無|-|>|>|ねがいごとやほろびのうたとあわせて。| |たくわえる|無|-|>|>|防御・特防を補強。| |うそなき|悪|100|>|>|特防↓↓。耐久型を流せる。| |サイドチェンジ|超|-|>|>|ダブル用。優先度+2で味方と場所を入れ替える。| //|ミストフィールド|妖|-|>|>|主にダブルで。フィールドの書き換えに。| |てだすけ|無|-|>|>|ダブル用。味方アタッカーの火力を補助。| **ダイマックス技考察 [#Max_Move] |BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|BGCOLOR(#f6c9de):COLOR(#28b6ab):|BGCOLOR(white):COLOR(#050b13):|c |~ダイマックス技|~元にする技|~威力|~効果|~解説| |||CENTER:|||c |BGCOLOR(#f8e8c0):ダイアタック|はかいこうせん|150(225)|相手:S↓|一致技。調整次第で抜ける相手が増える。| |~|ハイパーボイス|130(195)|~|~| |~|トライアタック|~|~|~| |BGCOLOR(#ffb8c0):ダイフェアリー|ミストバースト|130(195)|場:MF|一致技。状態異常対策。| |~|マジカルシャイン|~|~|~| |BGCOLOR(#e66):COLOR(#311):ダイバーン|だいもんじ|140|天候:晴れ|対[[はがね]]。晴れで2発目から威力1.5倍。| |~|かえんほうしゃ|130|~|~| |BGCOLOR(#ff3):ダイサンダー|かみなり|140|場:EF|対[[みず]]・[[ひこう]]。2発目から1.3倍。&br;催眠対策。自身の催眠技との相性は悪い。| |~|10まんボルト|130|~|~| |BGCOLOR(#76a):COLOR(#021):ダイホロウ|シャドーボール|130|相手:B↓|[[ゴースト]]への遂行技。| |BGCOLOR(#4d4):ダイソウゲン|くさむすび|130|場:GF|対[[みず]]・[[じめん]]・[[いわ]]。2発目から1.3倍。&br;回復は自身の耐久と好相性。| |BGCOLOR(#40e8e0):ダイアイス|れいとうビーム|130|天候:霰|対[[じめん]]・[[ひこう]]。スリップダメージに注意。| |BGCOLOR(#f870d0):ダイサイコ|みらいよち|140|場:PF|対[[どく]]。2発目から威力1.3倍。先制技封じ。| |~|サイコキネシス|130|~|~| |BGCOLOR(#ffb830):ダイナックル|きあいだま|95|味方:A↑|対[[はがね]]・[[いわ]]。威力が低く、A上昇はデメリット気味。| |BGCOLOR(#e2e2d4):ダイウォール|変化技|-|まもる|相手のダイマックスターン稼ぎ。| ---- *型考察 [#roles] **特殊アタッカー型 [#h3671100] 特性:かちき 性格:ひかえめ 努力値:BC252ベース 持ち物:オボンのみ/たつじんのおび/とつげきチョッキ/こだわりメガネ/きあいのタスキ/半減実 優先技:マジカルシャイン/ハイパーボイス/10まんボルト/れいとうビーム/だいもんじorかえんほうしゃ 攻撃技:きあいだま/シャドーボール/サイコキネシス/くさむすび/はかいこうせん 変化技:でんじは/うそなき/ほろびのうた いかくメタとなる特殊アタッカー型。 物理主体の相手が多いので努力値はBC振りが基本。 [[ギャラドス]]や[[ランドロス>ランドロス(れいじゅうフォルム)]]を狩るために10まんボルト・れいとうビームの優先度は高い。 一致技の等倍範囲は広いが共に鋼に半減されるため、余裕があれば炎技を持たせたい。 持ち物は、行動回数を増やしやすいオボンのみが安定。 たつじんのおびを持たせれば確定数が変わる相手も多い。 受け出しやサイクルを意識するならとつげきチョッキも候補。 #region2(遂行性能){{ ダメージは攻撃:C特化・Cランク+2/防御:B振りで計算。 :対[[ギャラドス]]| 攻撃:10まんボルトでH振りを確1。帯ならダイマックス後も確1。 防御:無補正A振りダイジェットで確2、A+1で乱1。 :対[[ボーマンダ]]| 攻撃:マジカルシャインでH振りを確1。れいとうビームならダイマックス後も確1。 防御:無補正A振りダブルウイングで確3。ダイジェットで確2、A+1で高乱1。 :対[[ランドロス>ランドロス(れいじゅうフォルム)]]| 攻撃:れいとうビームでH振り@とつげきチョッキを確1。 防御:無補正A振りじしんで確2。A特化ダイアースも確2。 :対[[ガオガエン]]| 攻撃:きあいだまでH振りを確1。 防御:A特化フレアドライブで確2。 }} **先発サポート型 [#o1634bb4] 特性:おみとおし 性格:ずぶとい/おだやか/わんぱく/しんちょう 努力値:BD252ベース 持ち物:メンタルハーブ/レッドカード/ひかりのねんど/たべのこし/オボンのみ/半減実 攻撃技:トライアタック/マジカルシャイン/だいもんじ/こごえるかぜ/ミストバースト 変化技:ステルスロック/でんじは/かなしばり/まもる/リフレクター/ひかりのかべ/ほろびのうた/ねがいごと 特性おみとおしを有する先発サポート要員。相手の持ち物から動きを読み、後続の起点を作る。 ステルスロックや両壁、でんじはやかなしばりなどレパートリーは豊富なのでパーティにあわせて選択。 こだわり持ちに対してはまもるで様子見が有効。受けられるならかなしばりで流す。そうでなければ有利な後続に交代。 積み技持ちにはほろびのうた。ステルスロックとの相性も良い。 努力値はBD振りが基本だが、でんじはで抜ける範囲を増やすためにS調整も一考。 無補正20振り+でんじはで最速70族抜き。無振り[[カバルドン]]も抜ける。 序盤で使い捨てず温存しておく事で、ゴースト・ドラゴン技を牽制したり、後続をねがいごとで回復したりと、中盤以降も仕事ができる。 2回目以降のおみとおしが役立つ場面もある。 **サイクル導入型 [#af5bff0f] 特性:かちき/おみとおし 性格:ずぶとい/おだやか 努力値:HB252orHD252ベース 持ち物:とつげきチョッキ/オボンのみ/半減実 確定技:マジカルシャイン/だいもんじ 攻撃技:ハイパーボイス/10まんボルト/れいとうビーム 変化技:でんじは/かなしばり/ステルスロック/ほろびのうた/ねがいごと/まもる 優秀な耐性を活かしたサイクル型。ゴーストやドラゴンを流しやすく、かちきならいかく持ちへの交代も牽制できる。 有利な相手への繰り出し回数を稼ぐため耐久特化+持ち物での補強が基本。 火力は低いので的確に弱点を突くか、ステルスロックやほろびのうたを駆使したい。 ゴースト・悪に耐性があり、格闘を等倍に抑えられるため、鋼入り構築の穴を埋めやすい。 自身の弱点技は鋼のほか、高耐久の数値受けでも受けられる。 こだわりアイテムやダイマックス技による役割破壊には注意。耐性自体は4つしか無く、一致等倍や不一致弱点でも致命傷となる。 **【ダブル】かちきアタッカー型 [#y0dd8297] 特性:かちき 性格:ひかえめ/れいせい 努力値:C252 S調整 残り耐久 持ち物:とつげきチョッキ/いのちのたま/たつじんのおび/こだわりメガネ/半減実/オボンのみ 確定技:マジカルシャイン 優先技:ハイパーボイス/まもる 攻撃技:かえんほうしゃorだいもんじ/10まんボルト/れいとうビーム/こごえるかぜ/きあいだま/シャドーボール 補助技:てだすけ/サイドチェンジ ダブルでは[[ガオガエン]]等いかく持ちの使用率が高く、かちきの発動機会は多い。 広い技範囲とあわせて彼らに強く出られるうえ、一致全体攻撃技によりこのゆびとまれ・いかりのこなに強く、鈍足ゆえトリパ適性も高い。 総じてシングル以上の活躍が見込める。 C特化・Cランク+2で実数値300となり、種族値130@メガネ相当の火力となる。 一致かつ無効タイプが無いマジカルシャインで、相手全体に高い負荷をかけることが可能。 //火力指数では[[メガサーナイト>サーナイト]]に及ばず、かちきが発動しなければ[[ニンフィア]]にも劣るが、メガシンカの有無や持ち物の自由度、豊富なサブウェポンで差別化は容易。 #region2(火力目安){{ フェアリー技 |BGCOLOR(#FFCCCC):~使用者(ランク)|BGCOLOR(#FFEEEE):~C実数値(特化)|BGCOLOR(#FFCCCC):~技(威力)|BGCOLOR(#FFEEEE):~火力指数| |プクリン(±0)|150|マジカルシャイン(90×2体)|13,500×2体| |[[ニンフィア]](±0)|178|ハイパーボイス(121×2体)|21,538×2体| |プクリン(+2)|300|マジカルシャイン(90×2体)|27,000×2体| //|[[メガサーナイト>サーナイト]](0)|238|ハイパーボイス(121×2体)|28,798×2体| |プクリン@珠(+2)|300|マジカルシャイン(117×2体)|35,100×2体| サブウェポン(C特化・Cランク+2) |BGCOLOR(#FFCCCC):~技|BGCOLOR(#FFEEEE):~対象|BGCOLOR(#FFCCCC):~確定数|BGCOLOR(#FFEEEE):~備考| |ハイパーボイス|H振り[[ウインディ]]|確2|ダブル補正込み| //|~|無振り[[メガライボルト>ライボルト]]|確2|~| |かえんほうしゃ|D特化[[ナットレイ]]|確1|| |~|H振り[[ギルガルド]](シールド)|確2|だいもんじで低乱1| //|こごえるかぜ|無振り[[メガボーマンダ>ボーマンダ]]&br;無振り[[霊獣ランドロス>ランドロス]]|確1|ダブル補正込み| //|れいとうビーム|H振り[[ムクホーク]]|確1|| |きあいだま|無振り[[ワルビアル]]@チョッキ|確1|| |~|H振り[[ガオガエン]]|確1|D特化@チョッキは確2| #region2(かちき発動方法){{ 相手に依存せずかちきを発動させる手段 味方によって能力を下げられてもかちきは発動しないため何らかの工夫が必要になる。 ①いかく持ちがスキルスワップで相手と特性を交換する(かちき持ちが場に出ている必要がある)。 ②マジックミラー持ちがスキルスワップで相手と特性を交換し、味方のねばねばネットを反射させる(場に出ているかちき持ちには効果がない)。 ③トレースやスキルスワップ持ちがそれらで自身の特性をいかくにし、相手と特性を交換する(①と同じだが手間がかかる)。 これらのコンボは使い手が限られるものの、強化対象の持ち物と行動を制限せず(こだわり持ちやまもる状態でも可)、 相手の厄介な特性をコントロールすると同時に複数の味方を一気に強化できる点、このゆびとまれ・いかりのこなで発動を妨害されない点(逆に相手にまもるを使われると失敗するが、行動を縛ったとも言える)から、汎用性重視のいばる+キーのみとは一線を画す。 ①が最もシンプルで扱いやすいが、いかくとスキルスワップの両立は''現在未解禁''である[[オドシシ]]のみ。 ②は後続全体に効果があるが、飛行やふゆう持ち以外全ての後続のSが下がる点には注意。 ③は使い手の幅が広いが、能動的に行う場合いかく持ちの味方と複数ターンを要するため、いかく連続発動があるとはいえ厳しいものがある。 ちなみに相手にいかく持ちがいて特性を交換する際に交換されなければ②から③への移行は比較的スムーズ。 }} **【ダブル】りんしょう型 [#s4776dfe] 特性:かちき/おみとおし 性格:ひかえめ/れいせい 努力値:C252 BD調整 持ち物:いのちのたま/オボンのみ/半減実/こだわりメガネ 確定技:りんしょう/まもる 攻撃技:かえんほうしゃorだいもんじ/10まんボルト/れいとうビーム/こごえるかぜ/きあいだま/シャドーボール 補助技:てだすけ/サイドチェンジ 通常の特殊アタッカー型の場合、鈍足ゆえにかちきが発動しても上から叩かれて攻撃前に落とされるといった難点が存在するが、 りんしょうを使う事で素早い相方に続いて速攻できる。トリル下でも自身が始動役となれるため腐りにくい。 かちき持ち唯一のノーマルで、りんしょうを一致補正込みの高火力で撃てる。ノーマル半減以下の岩・ゴースト・鋼への有効打となるサブウェポンも完備。 C特化・Cランク+2の後手りんしょうでH振り[[ガオガエン]]を中乱1。 持ち物による補強や相方の先手りんしょうとあわせれば、チョッキ持ちにも行動機会を与えない。 りんしょうパの弱点である麻痺や怯み、高火力の集中攻撃には弱いため、それらをカバーできる相方選びが重要。 //候補としてはSが高く怯まない[[クロバット]]、りんしょうがタイプ一致でいかく+スキルスワップによるサポートもできる[[オドシシ]]など。 **【ダブル】プリン:滅びパ型 [#xdc4a946] 特性:フレンドガード 性格:のんき 努力値:BD252 持ち物:しんかのきせき 確定技:ほろびのうた/まもる 選択技:サイドチェンジ/てだすけ/じゅうりょく/いやしのはどう/うたう/かなしばり しんぴのまもり/ミストフィールド/リフレクター/ひかりのかべ 滅びパにおけるプリンは -フレンドガードによるパーティ全体の耐久補強 -かげふみ持ちとの相性補完([[ゴチルゼル]]の弱点である虫・ゴースト・悪が半減以下) -鈍足(ほろびのうたの仕様上、Sが低いほど有利) -ほろびのうた始動役 -各種サポート技の充実 と多くの採用理由を持つ。 一方で、それ以外のパーティではより高い耐久を持つピッピに座を奪われがち。 //例として無補正A振り[[メガメタグロス>メタグロス]]のアイアンヘッドがB特化ピッピ@奇石は確2なのに対し、同条件プリンは低乱1である。 とは言え、あちらには無いゴースト耐性があり、特にサイドチェンジを用いる場合には大きな強みとなる。 ---- *対プクリン [#counter] :注意すべき点| 特性かちきと、ノーマル特有の豊富なサブウェポン。 いかく持ちを対面させるとCを強化してしまう上、弱点を突かれて落とされてしまう。 耐久も不一致弱点程度では倒せず、ゴースト・ドラゴン・あくといった一貫性の高い技で削る事もできない。 おみとおし型も厄介で、持ち物を見極めた上ででんじはやかなしばりを仕掛けてくる。 ダブルではいかく持ちを強く牽制し、進化前のプリンもフレンドガード+サイドチェンジによる滅びパ型が存在する。 :対策方法| 素早さは低いので、先手を取る事は容易。HPこそかなり高いが防御特防がかなり低く、総合的な耐久も並程度。 かちきが発動しなければ火力もさほど高くなく、一致技で弱点を突ける範囲も狭い。 ゴースト技を受けられても鋼技を持つ[[ギルガルド]]なら対抗できる。ただしほろびのうたに注意。 ---- *外部リンク [#link] -[[プクリン - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%97%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3]] &tag(ポケモン,第一世代,ノーマルタイプ,フェアリータイプ,ようせいグループ,メロメロボディ,かちき,おみとおし,フレンドガード); }}