#author("2025-10-02T00:24:04+09:00","","") #author("2025-10-02T00:25:31+09:00","","") *ドクロッグ [#toxicroak] No.454 タイプ:どく/かくとう 通常特性:きけんよち(相手が自分の弱点となる技や一撃必殺技を持っているかわかる) かんそうはだ(みずタイプの技を受けた時、その技を無効化しHPが最大HPの1/4回復する。 ほのおタイプの攻撃技で受けるダメージが1.25倍になる。 天気が「あめ」の時、ターン終了時、HPが最大HPの1/8回復。 天気が「ひざしがつよい」の時、ターン終了時、HPに最大HPの1/8のダメージ) 隠れ特性:どくしゅ(直接攻撃技でダメージを与えたとき、相手を30%の確率でどく状態にする) 体重 :52.2kg(けたぐり・くさむすびの威力80) |BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|c |~ポケモン|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性| |>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |ドクロッグ|83|106|65|86|65|85|490|&taglink(きけんよち);/&taglink(かんそうはだ);/&taglink(どくしゅ);| ---- |ばつぐん(4倍)|[[エスパー]]| |ばつぐん(2倍)|[[じめん]]/[[ひこう]]| |いまひとつ(1/2)|[[くさ]]/[[かくとう]]/[[どく]]/[[いわ]]/[[あく]]| |いまひとつ(1/4)|[[むし]]| |こうかなし|----| &color(red){※};特性「&taglink(かんそうはだ);」の場合、[[みず]]無効、[[ほのお]]1.25倍 ---- 唯一の[[どく]]×[[かくとう]]複合タイプ。本来かくとうの天敵である[[フェアリー]]を等倍に抑え、一致で弱点を突ける。 防御面においても優秀で、[[いわ]]+[[あく]]+かくとうのように補完に優れる組み合わせを全て半減に抑えられる。 タイプと特性によってどくどく、ねっとうも無効化可能、更にそこそこの素早さから挑発を撃てるので耐久型にも強い。 エスパータイプが4倍弱点の唯一の系統だが、エスパー技は不一致で使われるケースは少なく、そもそもエスパータイプ自体が逆風で環境にあまりいないので、4倍弱点を放置するリスクが少ないのも地味な利点。 ただし種族値配分は無駄が多く、元々足りない合計値を両刀傾向に配分したことで耐久・火力・素早さ全てが中途半端。 耐性も優秀だがメジャーな[[じめん]]、ダイジェットの登場により採用率が急上昇した[[ひこう]]に弱く、 攻撃面においては高威力のかくとう技を習得しない為に火力不足を感じやすく、一致技は双方どく、[[ゴースト]]に半減される。 特性を活かした雨パメタとしても、[[ペリッパー]]や[[ガマゲロゲ]]に一致弱点を突かれる為、いまいち機能しない。 総じて個性は豊富ながら要素が互いに食い合ってしまい、扱いづらさが目立ち採用率は少々伸び悩むのが実情。 第八世代ではバトンタッチとアンコールを獲得。多芸さに磨きがかかり、役割対象として[[ウオノラゴン]]が登場。 ダイマックスによりサブウェポンの火力・耐久を補完しつつ、一致技で攻撃方面を積めるようにもなった。 ただし一致技が機能しないゴーストが跋扈している環境である点には注意が必要。 また、相変わらずインファイト、ばかぢから等を習得できず、かくとう技の火力は依然として不安なままである。 通常環境ではマイナーなポケモンだが、毎世代末期に開催されるGSルールで高い採用率を叩き出すことで知られる。 //トップメタたる[[カイオーガ]]×[[ルンパッパ]]に強く、[[ゼルネアス]]も牽制でき、ねこだましやフェイントによるコンボ妨害が望めるなど環境に適合している。 //このゲームの奥深さを示すエピソードと言えるかもしれない。 ---- #contents ---- *特性考察 [#ability] :''きけんよち''| 一撃必殺技や弱点技、主にじしんの有無を見抜ける。発動しなければ相手に弱点を突かれず、特性も割れないが、 発動した相手からは基本的に退くしかないうえ、特性がきけんよちである(≒かんそうはだでない)ことが割れる。 そもそも、等倍でもちょっとした攻撃が致命傷になる程度には低耐久なため、発動しない状況でも常に油断できない。 現環境ではタスキを持たせて運用することが殆どであるため、恩恵を実感できる状況はほぼないと言って良い。 :''かんそうはだ''| 水技を無効化でき、水に役割を持てるので、基本的にはコレ。 雨パに多い鋼にも一致格闘技で弱点を突けるが、[[ペリッパー]]や水/地面には要注意。 また、炎技のダメージが増す事、晴れ下ではスリップダメージを受ける事、&taglink(かたやぶり);で貫通される事も忘れずに。 ドクロッグ自身はみず技を習得しないが、&taglink(トレース);されると[[みず]]技が通らなくなるので後続との相性には注意。 :''どくしゅ''| 隠れ特性。対応技は多いが、毒状態なので麻痺や火傷のように相手を弱体化させる効果は無い。 3割を引いたところであまり旨味がなく、他のポケモンのでんじはやおにびを妨害する恐れもある。 対雨性能を重視せず、晴れの時にタスキが潰れるデメリットが大きいと捉えた場合は、消去法的意味合いでの採用が考えられる。 型とその議論は[[ノート>ドクロッグ/ノート]]にあります。 ---- *技考察 [#moves] |BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|c |~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説| ||>|>|>|>|CENTER:||c |クロスチョップ|闘|100(150)|80|急所ランク+1|○|タイプ一致技。高威力・命中不安。&br;インファイト・ばかぢから共に習得できない為、火力重視だとこれになる。| |ドレインパンチ|闘|75(112)|100|HP吸収|○|タイプ一致技。回復効果付き。ビルドアップと相性がよい。| |かわらわり|闘|75(112)|100|壁破壊|○|タイプ一致技。[[ラプラス]]に。| |けたぐり|闘|20~120&br;(30~180)|100|-|○|タイプ一致技。威力不安定。100.1kg以上ならクロスチョップ以上。&br;[[バンギラス]]・[[ナットレイ]]・[[カビゴン]]など有効な仮想敵は多い。| //|きあいパンチ|闘|150(225)|100|優先度-3|○|タイプ一致技。交代読みや、みがわり・ダイマックスと合わせて。過去作限定技。| |どくづき|毒|80(120)|100|毒30%|○|タイプ一致技。&taglink(どくしゅ);とあわせて毒51%。| |ダストシュート|毒|120(180)|80|毒30%|×|タイプ一致技。高威力・命中不安。| //|はたきおとす|悪|65/97|100|道具排除|○|対エスパー・ゴースト。追加効果が優秀。&br;メガストーン・Zクリスタル廃止により使いやすくなったが過去作限定。| |ふいうち|悪|70|100|優先度+1|○|対エスパー・ゴースト。読みが要るが高威力の先制技。| |ストーンエッジ|岩|100|80|急所ランク+1|×|対虫・飛行。格闘定番のサブウェポン。| |がんせきふうじ|岩|60|95|素早↓100%|×|追加効果が優秀。交代読みや、サポートに。| |じしん|地|100|100|-|×|対毒。[[ギルガルド]]にも。| |れいとうパンチ|氷|75|100|凍り10%|○|呼ぶ飛行・地面のいずれにも通る。複合ドラゴンなどに当てられるとおいしい。| |かみなりパンチ|電|75|100|麻痺10%|○|かんそうはだでの水への遂行技。| |とびはねる|飛|85|85|溜め攻撃|○|主にダイジェット用。相手のダイマターン枯らしにも。| |バレットパンチ|鋼|40|100|優先度+1|○|いつでも使える便利な先制技。| |フェイント|無|30|100|優先度+2|○|タスキ潰しや、ダブルでのまもる解除に。他の先制技より速い。| |ねこだまし|無|40|100|優先度+3&br;怯み100%|○|タスキ潰しや、ダブルでのコンボ崩しに。| |カウンター|闘|-|100|優先度-5|○|物理技を倍返し。タスキとあわせて。| |BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|>|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|c |~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|>|~解説| ||>|>|>|CENTER:|>||c |ゲップ|毒|120(180)|90|-|>|タイプ一致技。威力は申し分無いがきのみ消費の条件付き。| |ヘドロウェーブ|毒|95(142)|100|毒10%|>|タイプ一致技。性能安定。ダブルでは周囲全体攻撃。| |ヘドロばくだん|毒|90(135)|100|毒30%|>|タイプ一致技。毒で火力補強を狙える。| |しんくうは|闘|40(60)|100|優先度+1|>|タイプ一致技。先制技。タスキ潰しに。本作ではタマゴ技に。| |きあいだま|闘|120(180)|70|特防↓10%|>|タイプ一致技。高威力・命中難。| |あくのはどう|悪|80|100|怯み20%|>|対エスパー・ゴースト。スカーフなら怯みを狙える。| |シャドーボール|霊|80|100|特防↓20%|>|あくのはどうと選択。格闘/エスパーや[[ミミッキュ]]に。| |こごえるかぜ|氷|55|95|素早↓100%|>|追加効果が優秀。交代読みや、サポートに。| |BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|>|>|>|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|c |~変化技|~タイプ|~命中|>|>|>|~解説| ||>|CENTER:|>|>|>||c |ちょうはつ|悪|100|>|>|>|補助技対策。ふいうちと相性がよい。| |みがわり|無|-|>|>|>|補助技対策や、交代読みで。| |アンコール|無|100|>|>|>|起点作りに。ふいうち読みの補助技に対して。| |つるぎのまい|無|-|>|>|>|攻撃を強化。ふいうちとあわせて。| |ビルドアップ|闘|-|>|>|>|攻撃・防御を補強。ドレインパンチと相性がよい。| |わるだくみ|悪|-|>|>|>|特攻を強化。特殊型の決定力向上に。| |どくどく|毒|必中|>|>|>|耐久型対策。自身のタイプにより必中。| }} **ダイマックス技考察 [#Max_Move] |BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#E6525A):COLOR(#313141):|BGCOLOR(#6A73D5):COLOR(#313141):|c |~ダイマックス技|~元にする技|~威力|~効果|~解説| |||CENTER:|||c |BGCOLOR(#b4a):ダイアシッド|ダストシュート&br;ゲップ|95(142)|味方:C↑|一致技。威力は低め。&br;特殊型なら攻撃しながら火力補強できる。| |~|どくづき&br;ヘドロウェーブ&br;ヘドロばくだん|90(135)|~|~| |BGCOLOR(#ffb830):ダイナックル|きあいパンチ&br;けたぐり|100(150)|味方:A↑|一致技。威力は低め。&br;物理型なら攻撃しながら火力補強できる。| |~|きあいだま|95(142)|~|~| |~|クロスチョップ&br;ドレインパンチ|90(135)|~|~| |BGCOLOR(#987040):COLOR(#012):ダイロック|ストーンエッジ&br;いわなだれ|130|天候:砂嵐|格闘との補完に優れる。雨と相性が悪い。| |~|がんせきふうじ|110|~|~| |BGCOLOR(#e0c068):ダイアース|じしん|130|味方:D↑|対毒。格闘技と範囲が被りがち。追加効果は優秀。| |BGCOLOR(#b8d0e8):ダイジェット|とびはねる|130|味方:S↑|加速用。最速で準速スカーフ[[サザンドラ]]相当。&br;準速だと[[カマスジョー]]の1つ下の135族相当。要調整。| |BGCOLOR(#40e8e0):ダイアイス|れいとうパンチ|130|天候:霰|対地飛竜。雨と相性が悪い。| |~|こごえるかぜ|110|~|~| |BGCOLOR(#ff3):ダイサンダー|かみなりパンチ|130|場:EF|対水飛。催眠対策やPFやMFの解除にも。| |BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):ダイアーク|イカサマ&br;じごくづき&br;あくのはどう|130|相手:D↓|対霊超。基本はこちら。| |~|ふいうち&br;はたきおとす|120|~|~| |BGCOLOR(#76a):COLOR(#021):ダイホロウ|シャドーボール|130|相手:B↓|対霊超。[[ミミッキュ]]を意識するならこちら。| |BGCOLOR(#f8e8c0):ダイアタック|ねこだまし&br;フェイント|90|相手:S↓|抜ける相手は多い。調整はダイジェット参照。| |BGCOLOR(#e2e2d4):ダイウォール|変化技|-|まもる|相手のダイマックス切れを狙う。| #region2(採用率の低い技){{ |BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c |~ダイマックス技|~元にする技|~威力|~効果|~解説| |||CENTER:|||c |BGCOLOR(#98ff70):ダイワーム|シザークロス|130|相手:C↓|対超。一致技と範囲が被りがち。| |BGCOLOR(#25c):COLOR(#ffe):ダイドラグーン|ダブルチョップ|130|相手:A↓|過去作教え技。対竜でダイアイスを嫌うなら。| |BGCOLOR(#b8b8d0):ダイスチル|バレットパンチ|90|味方:B↑|一致技と範囲が被る。追加効果は優秀。| }} ---- *型考察 [#roles] **物理アタッカー型 [#l3994dc4] 特性:かんそうはだ 性格:いじっぱり/ようき 努力値:AS252ベースで調整 持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/きあいのタスキ 確定技:ドレインパンチorクロスチョップorけたぐり/ダストシュートоrどくづき 攻撃技:じしん/れいとうパンチ/かみなりパンチ/ストーンエッジ/カウンター/ねこだまし/ふいうち/バレットパンチ/フェイント 変化技:みがわり/ちょうはつ/ビルドアップorつるぎのまい/アンコール スタンダードな物理アタッカー。フェアリーに弱点を突かれない格闘タイプ。 加えて特性かんそうはだにより、[[マリルリ]]等の水/フェアリーに強い。 A特化@いのちのたまのどくづきでH205B102マリルリを高乱1(87.5%)。 相手の水技は無効で、A特化じゃれつくはB4振りで確定耐え。 格闘技は、無補正A振りクロスチョップでH振り[[バンギラス]]を確1。ドレインパンチの場合はいのちのたま以上で確1。 この辺りは威力と命中を天秤にかけて選ばなくてはいけない。 補助技はみがわりやちょうはつが使いやすい。 等倍でゴリ押しできる火力はないが、耐久が低いので、つるぎのまいは使いにくいか。 繰り出し性能が高いのだから、 ダストシュート、クロスチョップ、ストーンエッジの命中率を上げる為にこうかくレンズも有用だと思う。 スペック的にタスキや珠枠を潰すのは勿体無い。 ↑たかだか8上げる為だけに持ち物潰す方が勿体無いですね ↑例えば元が命中60の催眠術だと外れる確率が40%→34%にしかならないが、元が命中80だと外れる確率が20%→12%と半分近く下がる。 連続で使う場合はこの差が大きく効いてくるから、これらの技をいくつも同時に採用するならこうかくレンズは十分に有用と言える。 期待値は珠>レンズだし優先して持たせたいということはないが、行動回数が稼ぎにくいドクロッグにとって一回の外しは仕事の量に大きく響くし、 襷や珠が余っていないなら選択肢くらいにはなっても良いと思う。 ↑珠持たせてどくづきドレパン岩雪崩使えばいいだけなんですがそれは・・・ ↑球が余ってない場合って条件読み飛ばしてるのは故意? ↑↑珠どくづきだと無振りゼルネアスが確1にならない。A特化持ち物無しダストシュートで無振りゼルネアスが確定1発。この差は流石に軽視できないと思う ↑↑↑↑横槍だけど「こいつにはもっといい道具が」ではなく「こいつに珠や襷は勿体無いから他の道具を」という提案は今までに無かったから、 このサイトの趣旨的に許される事なのかってのは真面目に考えた方がいいかもしれない。 珠や襷持たせりゃ大いに活躍できるマイナーポケ全般に言える事だし。 #region2(どくしゅについての議論){{ これどくしゅは候補にも入らないのか? 確かに水に受け出しはしにくくなるが火力補強としての期待はできると思う。 かんそうはだの方が繰り出しやすく流しやすい・どくしゅは確実性に欠けると見るとどくしゅの価値はなさそうだが 3割でタスキをつぶすことができ、火力のないコイツにとって貴重な火力補強になる。特に先制技の価値が上昇した。 ↑これまで3割と言うある程度試行回数が欲しくなる微妙な確率で 「ただの毒」にしておいしい状況が少ないと色んなどくしゅポケモンに対して言われてた。 //第五世代Wikiのガマゲロゲのどくしゅ型とかいかに毒にしておいしい状況を作るか考えた結果の副産物だしね。 ドクロッグなら毒のスリップダメージ1ターン分=ステルスロック等倍ダメージってことで 「ステルスロック込み確定調整」とかやるならステルスロック撒けなかった時の最後の綱としてどくしゅが欲しいかもってくらい。 正直今の環境でドクロッグで一撃できるタスキ持ちは中々遭遇しないかと。 }} **積みドレパン型 [#m2b93357] 特性:かんそうはだ 性格:しんちょう/わんぱく 努力値:HDベースまたはHBベース 持ち物:くろいヘドロ/オボンのみ 確定技:ドレインパンチ/つるぎのまいоrビルドアップ 優先技(先制技):ふいうち/バレットパンチ/フェイント 攻撃技:どくづき/れいとうパンチ/ストーンエッジ 変化技:みがわり/ちょうはつ/どくどく/まもる/アンコール 優秀な耐性とかんそうはだを活かして積み技を使う型。 ビルドレインをする格闘は多いが、耐性の違いから差別化は容易。 素の耐久は低いので耐久ベースで努力値を割く。 耐久水や雨パを意識するならHDベース、格闘(主に[[ウーラオス]])や[[バンギラス]]を意識するならHBベースとなる。 古来から存在する型だが弱点がメジャーなため、居座り向きの耐性ではないのが難点。 加えて現環境ではダイジェットが飛び交うため、低耐久のドクロッグで積む隙を作るのは至難の業。 //格闘技は基本的に積み技と相性のよいドレインパンチ。 //ビルドレインの印象が強いが、遂行速度の上がるつるぎのまいも充分候補。 //補助技は優秀な耐性からの流し際に撃ちやすいみがわりの優先度が高め。 //雨パダブルでは味方のなみのりでちょうど4分の1回復できるので、まもるよりも連打のきくみがわり推奨。 //素早さは特別高くはないので、積み技に絡めた先制技はほぼ必須。 ---- *対ドクロッグ [#counter] :注意すべき点| 格闘だがフェアリー等倍、かんそうはだにより水無効など耐性が独特。 攻撃範囲を補うサブウェポン、種族値を補う先制技・積み技が豊富。 :対策方法| 耐久が低く、じめん技が弱点であるためパーティ単位で倒せないということはあまりない。 ふいうち・はたきおとすで仕事をされないように立ち回りたい。 [[ゴースト]]タイプならタイプ一致技で弱点をつかれず基本的には有利に戦える。 [[ギルガルド]]は一致技の両方を無効にでき、[[ゲンガー]]も相性面で有利なうえにおにびを入れることができる。 ただし、前述の通り悪技の所持率は高いため過信は禁物。 ---- *外部リンク [#link] -[[ドクロッグ - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B0]] &tag(ポケモン,第四世代,どくタイプ,かくとうタイプ,ひとがたグループ,きけんよち,かんそうはだ,どくしゅ); }}