#author("2024-02-26T19:07:19+09:00","","") #author("2024-06-20T00:22:25+09:00","","") *オーベム [#beheeyem] No.606 タイプ:エスパー 通常特性:テレパシー(味方の攻撃を受けない) シンクロ(どく、まひ、やけど状態にさせられると相手も同じ状態異常になる) 隠れ特性:アナライズ(後攻で繰り出す技の威力が1.3倍になる) 体重 :34.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60) #table_edit2(edit=off){{ |BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|c |~鈍足単エスパー|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~備考| |>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |オーベム|BGCOLOR(#FFCFFF):75|75|75|BGCOLOR(PINK):125|BGCOLOR(PINK):95|BGCOLOR(PINK):40|485|&taglink(テレパシー);/&taglink(シンクロ);/&taglink(アナライズ);| |~|~|~|~|BGCOLOR(GOLD):177|~|~|~|特攻特化+アナライズ換算| |[[ムシャーナ]]|BGCOLOR(PINK):116|55|BGCOLOR(PINK):85|107|BGCOLOR(PINK):95|BGCOLOR(#FFCFFF):29|487|&taglink(よちむ);/&taglink(シンクロ);/&taglink(テレパシー);| |[[ランクルス]]|110|65|75|BGCOLOR(PINK):125|85|30|490|&taglink(ぼうじん);/&taglink(マジックガード);/&taglink(さいせいりょく);| }} ---- #table_edit2(edit=off){{ |ばつぐん(4倍)|---| |ばつぐん(2倍)|[[むし]]/[[ゴースト]]/[[あく]]| |いまひとつ(1/2)|[[かくとう]]/[[エスパー]]| |いまひとつ(1/4)|---| |こうかなし|---| }} ---- 鈍足だが特攻が高め、更に特性&taglink(アナライズ);による火力が特徴の単エスパー。 アナライズ発動時の火力は相当なものであり、鈍足との相性も良いので高火力を引き出しやすい。 しかし耐久は並みで、単[[エスパー]]の宿命として耐性も少なく場持ちは悪い。技威力が乏しいため、火力も高めだが抜きんでる程のものではない。 場持ちをよくするためにはトリックルームが有用だが、先行を取ってしまうと肝心のアナライズが発動しなくなるため痛し痒し。 さらに、同じ鈍足超単にはより高耐久でテレパシー持ちの[[ムシャーナ]]や、耐久つぶし兼積みアタッカーとしての役割も担える[[ランクルス]]がいる。 それらと比べると、アタッカーとしてもサポートとしても中途半端で、なかなか採用機会を得づらいポケモンである。 ダブルではサイドチェンジや、特性テレパシーなどで独自の役割を持てる。 特にサイドチェンジは相性補完に優れた相方と組ませることで活きる優秀な技で、ライバルの[[ムシャーナ]]は覚えない。 ダブル運用する場合はこの技を軸に据え、戦術を組み立てるとよいだろう 第八世代では、攻撃技はメテオビーム・ラスターカノン、変化技でわるだくみ・こうそくいどう・みちづれ等を習得。 一方でシグナルビーム、チャージビーム、バリアー、じゅうりょく、マジックコート、めざパ、シンプルビーム、どくどく等は失ってしまった。 第八世代では、攻撃技はメテオビーム・ラスターカノンを、変化技はこうそくいどう・みちづれ等を習得。 一方でシグナルビーム、チャージビーム、バリアー、じゅうりょく、マジックコート、めざめるパワー、シンプルビーム、どくどく等は失ってしまった。 今までとは技範囲が大きく変わったため、新しい運用方法を模索したい。 環境では[[ドラパルト]]などの[[ゴースト]]の流行、それを追う[[あく]]などエスパータイプには苦境が続いているが、 それはエスパー全般に言えることであり、オーベムとしてはライバルの不参戦により差別化がやりやすくなったため悪くない環境と言える。 ダイマックスにより耐久力・火力を底上げして撃ち合うことも可能になり、トリルエースとしては以前より運用しやすくなったか。 ---- #contents ---- *特性考察 [#ability] :''テレパシー''| 味方からの攻撃でダメージを受けなくなる。当然シングルでは候補外。 同特性、かつ同タイプに[[ムシャーナ]]が存在し、単にトリックルームを発動させるだけなら耐久の高いあちらが安定。 特攻の高さや技範囲、サイドチェンジといったこちらの強みもあるので、採用する際は意識しておこう。 ちなみに&taglink(かたやぶり);で貫通される。うっかり相方に選ばないよう注意。 :''シンクロ''| 毒・麻痺・火傷になったときに相手にも同様の状態異常を引き起こす。 第七世代で麻痺が弱体化、第八世代で不一致どくどくの使用者が激減しており、発動機会は少なめ。 火傷は元々使い手の大半が耐久型である等、いまいち噛み合わずタイプ特性も貫通出来ない。 オーベムに対してはこれらの状態異常を使う必要が薄いのもあり、活用できる盤面は少ない。 :''アナライズ''| 隠れ特性。鈍足と相性が良いが、わざわざ後手で殴るより先手で2回殴った方が合計火力は高い。 トリックルームとの相性はいまいちだが、相手の受け出しによる時間稼ぎにも強い負荷をかけられる。 他の特性が使い勝手が悪かったり、ダブル用だったりするのでシングルでは基本こちら。 剣盾では鎧の孤島のレイドバトルで入手可能。 ---- *技考察 [#moves] #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|c |~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |サイコキネシス|超|90(135)|100|特防↓10%|タイプ一致技。性能安定。| |サイコショック|超|80(120)|100|-|タイプ一致技。特殊受け対策。| |アシストパワー|超|20(30)|100|-|タイプ一致技。弱点保険発動で威力100(150)に。&br;ダイスチルで+20。こうそくいどうなどの各種積み技で+40。| |みらいよち|超|120(180)|100|-|タイプ一致技。通常時は使いづらい。ダイサイコ素材としては最大威力。| |シャドーボール|霊|80|100|特防↓20%|対エスパー。ゴーストにも抜群。ノーマルには無効。| |あくのはどう|悪|80|100|怯み20%|シャドーボールと選択。無効タイプ無し。怯みは狙いにくい。| |10まんボルト|電|90|100|麻痺10%|エスパー技とあわせて全18タイプに等倍以上。| |エナジーボール|草|90|100|特防↓10%|水/地面や[[バンギラス]]に。| |ラスターカノン|鋼|80|100|特防↓10%|対フェアリー。氷にも。| |メテオビーム|岩|120|90|溜め攻撃&br;特攻↑|パワフルハーブと合わせれば攻撃しつつ積むことができる。| |BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|c |~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |いわなだれ|岩|75|90|怯み30%|[[モスノウ]]・[[ウルガモス]]ピンポイント。| //|いわなだれ|岩|75|90|怯み30%|[[モスノウ]]・[[リザードン]]ピンポイント。| //↑メテオビームを習得したため更新。 |がんせきふうじ|岩|60|95|素早さ↓100%|サポート用。| //|どろぼう|悪|60|100|道具奪取|消費系アイテムの後に。| |BGCOLOR(#E6C5A4):|>|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|>|BGCOLOR(#DE9C7B):|c |~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説| ||>|>|CENTER:|>||c |サイコフィールド|>|超|-|>|エスパー技の補強や、先制技対策に。| |わるだくみ|>|悪|-|>|特攻を強化。積むなら味方のサポートが欲しい。| |めいそう|>|超|-|>|特攻・特防を補強。耐久も上げられる。| |コスモパワー|>|超|-|>|防御・特防を補強。物理・特殊の双方に強くなる。| |こうそくいどう|>|超|-|>|素早さ強化。最速で130族抜き抜き。&taglink(アナライズ);との相性はあまり良くない。| |じこさいせい|>|無|-|>|使いやすい回復技。積み技とあわせて。| |ねむる|>|超|-|>|状態異常に強い。カゴのみとあわせて。| |でんじは|>|電|90|>|鈍足と相性が良いが、&taglink(アナライズ);との相性は悪い。| |トリック|>|超|100|>|こだわりメガネとあわせて。今作では通りが良い。| |かなしばり|>|無|100|>|起点作りに。遅いので使いづらい。| |リフレクター|>|超|-|>|サポート用。味方の物理耐久を強化。| |ひかりのかべ|>|超|-|>|サポート用。味方の特殊耐久を強化。| |みちづれ|>|霊|-|>|1vs1交換を狙う。トリル時は使いやすい。通常時は行動保証として。&br;連続使用で必ず失敗。| |トリックルーム|>|超|-|>|サポート用。鈍足と相性が良いが、&taglink(アナライズ);との相性は悪い。| |テレポート|>|超|-|>|優先度-6。後続の無償降臨を狙う。みちづれとのコンボも。| |ふういん|>|超|-|>|ダブル用。まもる、両壁、トリル、瞑想などを封印。&br;遅いので自分が封印されないように注意。| //|どくどく|>|毒|90|>|耐久型対策。毒は呼びにくいが、鋼には注意。過去作限定| //|シンプルビーム|>|無|100|>|ダブル用。積みアタッカーのサポートに。過去作限定| //|マジックコート|>|超|-|>|補助技対策。読みが要るが決まれば強力。過去作限定| //|いたみわけ|>|無|-|>|削り技兼回復技。使うタイミングはシビア。過去作限定| }} **ダイマックス技考察 [#Max_Move] #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|BGCOLOR(#DE9C7B):|BGCOLOR(#E6C5A4):|c |~ダイマックス技|~威力|~元にする技|~効果|~解説| |||CENTER:|||c |BGCOLOR(#f870d0):ダイサイコ|みらいよち|140(210)|場:PF|一致技。フィールド補正は&taglink(アナライズ);と同じ1.3倍。&br;トリル時にはふいうち・かげうち・であいがしらなどの先制技封じが生きる。| |~|サイコキネシス|130(195)|~|~| |~|サイコショック|~|~|~| |~|アシストパワー|~|~|~| |BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):ダイアーク|あくのはどう|130|相手:D↓|対[[ゴースト]]・[[エスパー]]。耐久削りが優秀。基本こちら。| |BGCOLOR(#76a):COLOR(#021):ダイホロウ|シャドーボール|130|相手:B↓|対[[ゴースト]]・[[エスパー]]。[[ミミッキュ]]に。| |BGCOLOR(#987040):COLOR(#012):ダイロック|メテオビーム|140|天候:砂嵐|対[[ほのお]]・[[ひこう]]・[[こおり]]・[[むし]]。パワフルハーブ消費後も速射できる。| |BGCOLOR(#b8b8d0):ダイスチル|ラスターカノン|130|味方:B↑|対[[フェアリー]]。追加効果が優秀。| |BGCOLOR(#ff3):ダイサンダー|10まんボルト|130|場:EF|対[[みず]]・[[ひこう]]。等倍範囲が広い。ダイサイコと相性×| |BGCOLOR(#4d4):ダイソウゲン|エナジーボール|130|場:GF|対[[みず]]・[[じめん]]。ダイサイコと相性×| |BGCOLOR(#f8e8c0):ダイアタック|トライアタック|130|相手:S↓|使っても抜ける相手はほとんどいない。トリックルームと相性が悪い。| |BGCOLOR(#e2e2d4):ダイウォール|変化技|-|まもる|相手のダイマックスのターン切れ狙いとして。| }} ---- *型考察 [#roles] **特殊アタッカー型 [#q8657f4f] 特性:アナライズ(推奨)/シンクロ 性格:ひかえめ/れいせい 努力値:HC252ベースで耐久調整 持ち物:パワフルハーブ/いのちのたま/こだわりメガネ/オボンのみ/じゃくてんほけん 確定技:サイコキネシスorサイコショック(両立可) 攻撃技:メテオビーム/10まんボルト/シャドーボールorあくのはどう/エナジーボール 補助技:でんじは/じこさいせい/かなしばり/トリック 種族値に沿った特殊アタッカー型。 C特化+アナライズのサイコキネシスの火力指数は34047で、ダイサイコ化すれば49179に。 前者は無振り[[エースバーン]]が低乱数1、後者ともなれば[[ガブリアス]]を高乱数1発圏内に捉えるほどの超火力。 C特化前提の場合残り努力値をH228B28でA252[[エースバーン]]@いのちのたまのかえんボール確定耐え。 A特化[[ギャラドス]]のダイジェット(とびはねる)も持ち物補正がなければ確定で耐える。 とはいえそれでも耐久は最低限の域を出ない。アナライズを活かすためにも可能な限り壁サポートがほしい。 #region2(折りたたみ){{{ 素早さ調整(最遅)に関する議論 ずぶとい[[ヤドラン]]とかに後攻取れるようにれいせい最遅がいいと思う。 ↑アナライズ持ちでは何度も言われるけど無理に後攻取るよりも先手で二回攻撃した方が基本的に得。 ↑オーベムの場合は事情が違うだろ。[[ジバコイル]]とかと違って下手な鈍足組より遅いんだし。 それに先手取れても次のターンにイバンや先制技で落とされること考えればれいせい+最遅がベスト。 ↑オーベムより遅い先制技持ちなんて最遅[[ギルガルド]]、ギルガルド抜かれ[[マリルリ]]・[[メガクチート>クチート]]くらいしか思い付かないんだが。イバン持ってる様なポケモンも意識する必要性を感じないしトリル対策くらいにしかならないんじゃないかと思う。 ↑↑1回しか動かない前提で考えるからそうなる。しかし実戦では手負いの鈍足ポケモンに出して先手で倒し、その後全快で後続と対面する事も無いわけではない。また先手でもメガネオーベムの火力は馬鹿にならず、結構な範囲に大ダメージを期待できるので遅くするメリットはかなり小さい。 更に言うと鈍足ポケモンは高火力が多い事もありオーベムで耐え切るのは難しく、勝てない相手が増えることになる。 ↑↑↑↑ギルガルドと同速の[[ポリゴン2]]とか、最遅にした方がいいポケモンもいるぞ。 ↑それ単にギルガルドが特殊なポケモンだからそうなるってだけで、アナライズが敢えて遅くしてまで狙っていくものだという理由には全然なってなかろうよ。 ↑の議論に対してだが今の環境では制限付きのダイマックスで攻めていく都合上いかに後攻取れるかが重要になってくるかられいせい最遅がいいみたいだけどどうだろう。 ↑ダイマックス中はお互いダイマしたときは先に追加効果を発動させたほうが有利になるのだから、なおさら先行を取れるような運用・調整が重要。 トリルで運用するか普通に殴るかで変わるので一概には言えない。 「ダイマ技は先に効果を発動させた方が有利」とあるが、それはダブルのみの特徴。シングルにおいて先制して即効性のあるダイマ技は自身の耐久上昇か相手の火力低下しかない。次ターンまで視野に入れれば相手の耐久低下と自身の火力上昇、素早さ上昇/低下もだが、天候・フィールド変化はシングルにおいては後攻であった場合が有利な時も多々ある。 相手からの攻撃が確定N+1発で、こちらの攻撃が先手で確定N+1発、アナライズで確定N発になるような場面を想定した場合、後攻をとった方が有利になる。ダイマックス状態であるならなおさらダイマターンが残る後攻の方が有効。 先手を取った方が有効な場面が多いということは事実として、後攻をとった場合に有利になる場面も確かに存在するため、一概に最遅が否定されるべきではない。 (すばやさの低いオーベムの場合は特に) //↑相手の攻撃を1発耐えるならアナライズ火力で1発よりも通常火力で2発の方が総合ダメージ量が多いって意味では //先手取れるなら火力不足で耐えられても次のターンで倒せるし、後攻になればアナライズで火力が上がるから無駄も無い //↑そう記述されてると思いますが、きちんと内容理解してますか? //Nを使ったから理解できないなら、具体例を挙げると //相手の攻撃が確定3でこちらが先手で確定3、アナライズで確定2の場合、先手の場合相手を倒すのに必要なターン数は先手だと3ターン、後攻だと2ターンです。特にダイマックスは3ターン限定なので、「この状況下の場合」は後攻の方がダイマックスターンが1余るため有効になります。 //「先手を取った方が有効な場面が多い」ということは「事実」として、「後攻をとった場合に有利になる場面も確かに存在する」ため、「一概に最遅が否定されるべきではない」という文章をちゃんと読んでコメントして下さい。 //↑同じことの繰り返しなので短期間の表示ののちにコメントアウトしました。ブルルの件の時もそうでしたが、どうしても「先に攻撃すること」が「唯一の有効手段」にしたい方がいるようですが、必ずしもそうではないことをいい加減認めて下さい。 }}} //長々と否定的な意見しか出ていない為、アナライズにおけるれいせい最遅についての記述を削除。 //「後攻取って威力上げて1回殴るより先手取って2回殴る方が強い」というのはどんな場面においても覆らない。 //↑無条件下でのタイマンしか考えないからそうなる。トリルを搭載する事で容易に先制でき、 //尚且つアナライズは相手に抜かれた時の保険と考えれば決して無駄ではない。 //また、ウルガモス・モスノウ対策にメテオビームではなく岩雪崩を搭載する場合消去法で素早さが下げられる事がある。 //↑↑確かに多くの場面において先行で攻撃した方が有効だとは思いますが、H252D4ドヒドイデ相手の場合特化アナライズ補正込みサイキネで確1になります。 //トーチカによる毒ダメ蓄積やさいせいりょく発動をさせることなく倒せるため、最遅である有効性がないとは言えないかと思います。 //ダイマックスによる耐久上昇での強引な複数回後攻攻撃も加味するなら「どんな場面においても覆らない」というのは場面想定が少し甘いような気がします。 //構築や仮想敵によっては十分に選択肢になると思います。 //↑ダイマするなら追加効果考えて尚更先手取るべきってのは既に議論にありましたが・・・ //エスパーの特殊AT相手に物理受けドヒドイデで立ち向かうようなマヌケなプレイングする奴もいないと思いますが・・・ //↑どんな場面でも覆らなくはない例としてわかりやすいものを挙げたんですけど、理解できないですか…。 //上の方のいわなだれ採用時等への反論はないようですし、以前あったという議論も消されていますのでここではすぐにわからなくなっています、自分はその議論を読んでないので。 //議論のまき直しを防止するために残してるのに、消したせいでまた同じ議論を繰り返す羽目になっていますが、あなたはどうしたかったんですか? //このことは確か編集ルールにもあったはずですが、運営議論を通さずに過去の議論をコメントアウトもせずに完全削除した理由が知りたいです。 ////なお、現状(21.7.12)マスターランクの全てのオーベムがS下降補正。過去にさかのぼってもS下降補正は半数を下回らず、ほぼ70%以上を占めています。 //特に理由がないのであれば、このほぼ無意味な一連の議論はコメントアウトして以前の議論を復帰させようと思いますが、問題ないでしょうか? //↑↑そりゃどんなに読みの上手い奴でも物理受けで特殊型相手にする羽目になる展開が全く起こらない訳でもないだろ。 //そういう局面で勝ち筋を見出されない為に少し考えろって事。 //↑の全てのオーベムがS下降ってのは極端過ぎて自分でも少し信じ難いけど、アナライズと使い分けるトリル型が多いって事かもな。 //特に申し開きもないようですので、以前の議論を復帰&一連の無意味な議論をCO、+まとめも追記。 **トリックルーム型 [#q8657f4f] 特性:シンクロ/テレパシー(ダブル) 性格:れいせい 努力値:H252 + BCD調整 持ち物:パワフルハーブ/じゃくてんほけん/メンタルハーブ/半減実/ルームサービス/くろいてっきゅう 確定技:アシストパワーorサイコキネシスorサイコショック(後2つは両立可)/トリックルーム 攻撃技:メテオビーム/10まんボルト/シャドーボールorあくのはどう/エナジーボール/ラスターカノン 変化技:リフレクター/ひかりのかべ/かなしばり/トリック/テレポート/サイコフィールド/みちづれ/サイドチェンジ(ダブル) トリルの使用を前提とした型。 オーベム自身は後続に繋がる技を両壁くらいしか覚えない。 壁を貼る時間もないので、シングルでは弱点保険からの全抜きを狙う。霊と悪の流行、とんぼがえりの多さから弱点保険が発動する機会はかなり多い。 ダブルでは高い火力での負担かけを中心に両壁やかなしばり、サイコフィールドで補助や妨害を行う。 シングルでの持ち物はメテオビームで火力補強ができるパワフルハーブや、ダイマックス時に早期処理を狙う相手へのカウンターになるじゃくてんほけんが有力。 トリル展開に核を置き、道連れやテレポートで後続に繋ぎたい場合はメンタルハーブ。 最鈍で無振り20族の[[ナットレイ]]、[[シュバルゴ]]、[[コータス]]、[[ヨクバリス]]と同じ。 [[コータス]]や[[ヨクバリス]]との対面はともかく、[[ナットレイ]]には不利、[[シュバルゴ]]に至っては相手に無双する機会を与えてしまうので これらが相手にいるときはトリルの使用を控える。もしくはそもそも選出しないようにすること。 ---- *対オーベム [#counter] :注意すべき点| 鈍足と相性のよい特性アナライズにより、数値以上の火力を出せる。 アナライズは交代時にも発動するので、安易な受け出しで痛手を負うことも。 鈍足と相性の良いトリックルームを展開してくる場合も多い。 :対策方法| 超火力のエスパー技も[[あく]]タイプには無効。さらに悪へ弱点を付ける技を覚えないのでそのまま居座れる。 [[サザンドラ]]ならラスターカノン以外のすべての技をいまひとつ以下に抑え込める。 また、[[アイアント]]や[[バンギラス]]などエスパー技に強い高火力物理アタッカーでの速攻も有効。 耐久調整されていることが多く、A130の一致120技はH振りで耐えるが、A特化+珠以上の火力補強アイテムならば落とせる。 ただし、みちづれの存在は留意しておくこと。 ---- *外部リンク [#link] -[[オーベム - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%A0]] &tag(ポケモン,第五世代,エスパータイプ,ひとがたグループ,テレパシー,シンクロ,アナライズ);